
こんにちは。こーぎーです。
ここでは資産形成における節約の重要性について紹介します。
1.資産形成を節約から始めるべき理由
節約と聞くと「生活に余裕がない人がする」というイメージを持つ方も多いと思います。しかし実際は逆です。
資産形成に成功しお金に余裕がある人ほど日々の節約を心掛けており、お金に余裕がない人ほど無駄にお金を使っている傾向があります。
お金を増やすなら副業する、もっと残業する、給料の良い会社に転職する等、収入を上げる方に目が行くかもしれませんが、私はまず節約から始めることをおすすめします。その理由について、これから解説していきます。
1-1.即効性が高い
節約はその効果がダイレクトに反映されます。日々の支出を見直し月1万円節約できたとすれば、自分の手元には1万円多くお金が残ります。単純に月収が1万円増えるのと同じ効果があります。
これを普通に働いて再現するとしたら一般的な昇給制度では1~2年の勤続が必要です。残業で稼ごうにも月プラス5時間程度は必要でしょう。
節約の場合、無駄な支出をやめるだけで勝手に利益を得る仕組みを即座に作れてしまいます。
1-2.働き方の選択肢が増える
支出が少なくなれば働き方に縛られなくて済みます。先ほどの例で言えば、月1万節約できれば普段より月残業を5時間減らしても生活が成り立ってしまいます。その時間を趣味にあてリフレッシュすることもできるし、自身のスキルアップに充て将来の可能性を広げることもできます。
節約により収入の許容範囲が増えれば職業選択の幅も広がります。残業0で帰宅する、個人事業でお店を経営するなど、より自由度の高い働き方が可能になります。
1-3.税金の差し引きがない
はじめに2つの例を出します。
Aさん:年収 300万円、年間支出 200万円
Bさん:年収 400万円、年間支出 300万円
手元に残るお金はどちらが多いでしょう?答えはAさんです。
我々が収入を得る以上、税金の差し引きは避けられません。そして税金は所得が高いほど高くのしかかります。
Aさん、Bさん、どちらも年収と年間支出の差は100万円ですが年収の高いBさんはAさん以上の税金を差し引かれてしまいます。この2人の例では、ざっくり計算してAさんはBさんより20~30万円ほど得することができます。
仮に節約で年間100万円浮かせることができれば単純に手元に100万円多く残ります。同じ100万円を労働収入で得ようとするとプラス130万前後、年間所得を増やす必要があります。この額を労働で稼ごうとすると相当大きな企業に転職するか月に何十時間も残業しなければなりません。
節約は税金を回避することで、労働より効率的に資産を増やせる可能性を秘めているのです。
2.真っ先に見直すべき支出
ここまで節約のメリットについて説明してきましたが、次に節約で真っ先に見直すべき支出について紹介します。
ここでは主に効果金額、即効性に重点を置いて挙げていきます。
2-1.住居費
多くの人にとって最も大きな支出が家賃や住宅ローンといった住居費です。勤務地や家族構成、ライフスタイルによって住まいに求めるものは変わってきますが、私は許容できるギリギリまで住まいは妥協していいと考えています。
実際に私が暮らしているのは郊外の安アパートです。家賃は駐車場込みで4万弱、勤め先の家賃補助を考慮すると月2万ほどの支出になります。オートロックや宅配ボックスもない、洗面台もないしお風呂場も後付け配管むき出し。設備の面では決して充実しているとはいえませんが暮らし自体は快適です。私のライフスタイルでは食事と睡眠、日々の自重トレーニングやPCを使ったルーティンワークができるスペースがあれば特に問題はありませんでした。
住まいは妥協しても案外快適に過ごすことができます。あったらいいなと考えるものは実は必要ないパターンが多いからです。自分の必要としているものが本当に必要かどうか、改めて考えてみることをおすすめします。
2-2.食費
節約で食費を思い浮かべる方は多いと思います。私は食事の大半を自炊で賄っており月の食費は2万円ほどです。周りからは結構我慢しているように思われますが、十分に健康的でおいしい食生活を送っています。
よく自炊は外食よりコスパが悪いという意見を聞きますが、よほど手間をかけたり食品ロスを出さない限り自炊が外食より高くつくことはありません。自炊が外食より高くなるとしたらラーメンやパン作りなどでしょうか?
外食では1人あたり1000~1500円ほどかかりますが自炊ならこの金額で家族分の食事を賄うことも可能です。実際に私も1000円ほどの買い物で3~4食分の作り置きをすることが多いです。
最近ではネットで誰でも簡単に様々なレシピを参照できます。まずは手軽に始められそうな料理から試してみてはいかがでしょうか?
2-3.通信費
節電・節水より先に見直してほしいのがスマホやネット回線といった通信費です。以前の私はスマホは大手3キャリア、別でネット回線を契約し月1万ほど通信費を支払っていました。
しかし今は楽天モバイル回線のみ。PCもタブレットもすべてスマホからのデザリングで賄っています。ギガ無制限なので遠慮なく使えるうえ、月々の支払いは税込みで3300円弱。以前と比べ半額以下にまで通信費を抑えられています。
ゲームが趣味の方など強力なネット回線が必要な場合は別途ネット回線を契約してもいいと思います。しかし動画コンテンツの視聴やネットサーフィンが主であるならばスマホのモバイル通信でも十分快適に動作します。
楽天モバイルに限らず現在は様々な会社から大容量でお得なプランが出ています。料金プランを久しく変えていないのであれば一度見直してみましょう。知らないうちに余計なお金を払っていることに気付くかもしれません。
2-4.サブスクや有料会員サービス
今では様々な動画コンテンツや音楽をサブスクで手軽に視聴できるようになっています。また、クラウド系サービスの定期購入、サイトやショップの有料会員制度など、私たちは毎月様々なコンテンツにお金を払い続けています。
ここでもし、月に1~2回しか使わないなというコンテンツがあれば現在のサブスクの契約状況を見直してみましょう。使用頻度の低いサービスについては現状必要ないことが多いです。
私もかつて観たい作品のために動画系サブスクを複数契約していた時期がありました。しかしお目当ての作品を見た後は触れることはありません。特に利用することも無く料金を支払うだけになり、後に解約。現在の動画系サブスクは1種類のみですが全く不便さは感じていません。
サブスクも一つ一つは1000円前後で気軽に契約できますが、何も意識せず契約を続けていると毎月数千円の出費になることも。気づかぬうちにただの浪費に繋がっている可能性もあるので、一度見直して必要最低限なものに絞ってみてください。特に月に1度やそれ以下の頻度でしか使わないものは解約の候補です。案外なくても困らないことに気付くと思います。
まとめ
これまでの話をまとめると
- 節約はすぐに効果を実感でき効率的に手持ちのお金を増やすことが出来る。支出が減ることで給料形態への不安が減り働き方の幅が広がる。
- 毎月の支出を見直し、最低限のものだけ残す。必要だと思って付け足しているものは案外なくても困らないことが多い。
節約によって不自由を感じるのではないかと不安に思うかもしれません。ですが無くても困らないものにお金をかけ続けるよりも、今後の自分のためにお金を残してあげる方が建設的であると私は思います。将来の自由な選択のために、まずは手軽にできそうなことから節約に着手してみてください。



コメント